鶏肉の美味しさを鶏肉を食べたことが無い人にどう伝えたら良いのか
- 2011/12/22
- 06:56
昔読んだ漫画の中で「鶏肉を食べてその美味しさを知っていない人は鶏を目の前にしていても食べようとはしない」とか何とか書いてあったような気がする。
そんな事を思いつつ、今日は鶏肉の美味しさを伝えるエントリではない。
本題は「バージョン管理の美味しさを知っていない人はバージョン管理システムを目の前にしても使おうとしない」ことについてだ。
構成管理の大事さ、続 構成管理の大事さでバージョン管理システム便利だよ、って事を書いてみたが職場ではなかなか広がらない。
もちろん自分が担当しているプロジェクトではTrac+Subversionを使用している。作業を手伝って貰う場合にもチケット駆動開発、コミットコメントの記入必須などのルールを決めて行っているので、後から作業を振り返る場合でもなぜこの対応をしたのかという意図がソース→チケットとトレース可能となっている。
ただ、他チームのプロジェクトではソースは日付別フォルダでの管理が主体になっているので、後からその作業の意図は?と問われると分からない。それでは困るのでソースにコメントを付ける→ソースがコメントだらけになって可読性が落ちるという循環になっている。
問題なのは、そういう状態が「当たり前のこと」として認識されているようなので、作業が改善される事もなく開発が進んでいくという事。今まではバージョン管理システムやチケット駆動開発を便利に思った人が、自然に広がる事を期待していたのだが、冒頭に書いたとおり、美味しさを全く知らないため何もしないのではないか、と思うようになってきた。
これは一度バージョン管理についての社内勉強会を開かなくてはいけないのかもしれない。
そんな事を思いつつ、今日は鶏肉の美味しさを伝えるエントリではない。
本題は「バージョン管理の美味しさを知っていない人はバージョン管理システムを目の前にしても使おうとしない」ことについてだ。
構成管理の大事さ、続 構成管理の大事さでバージョン管理システム便利だよ、って事を書いてみたが職場ではなかなか広がらない。
もちろん自分が担当しているプロジェクトではTrac+Subversionを使用している。作業を手伝って貰う場合にもチケット駆動開発、コミットコメントの記入必須などのルールを決めて行っているので、後から作業を振り返る場合でもなぜこの対応をしたのかという意図がソース→チケットとトレース可能となっている。
ただ、他チームのプロジェクトではソースは日付別フォルダでの管理が主体になっているので、後からその作業の意図は?と問われると分からない。それでは困るのでソースにコメントを付ける→ソースがコメントだらけになって可読性が落ちるという循環になっている。
問題なのは、そういう状態が「当たり前のこと」として認識されているようなので、作業が改善される事もなく開発が進んでいくという事。今まではバージョン管理システムやチケット駆動開発を便利に思った人が、自然に広がる事を期待していたのだが、冒頭に書いたとおり、美味しさを全く知らないため何もしないのではないか、と思うようになってきた。
これは一度バージョン管理についての社内勉強会を開かなくてはいけないのかもしれない。
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